会社概要
素材の持ち味を生かした熱海梅園の梅干や、季節限定の漬物を製造卸販売をしています。
会社名 | 株式会社 東明 |
代表者 | 代表取締役 岸 幸宏 |
業務内容 | 漬物製造・卸・販売 |
住所 | 〒413-0011 熱海市田原本町9−1 熱海第一ビル6階 |
TEL | 0557-86-1500 |
資本金 | 1000万円 |
創業年 | 平成10年12月1日 |
沿革 | 創業昭和21年の七尾たくあんの老舗「岸浅次郎商店」の外商部として営業してまいりましたが、経営多角化のため、細部にわたる顧客サービスと安心・安全な食べ物の普及を目指し、平成10年に独立、今日に至っております。 |
取扱商品 | 漬物(浅漬・古漬各種)、和菓子、ケーキ他 |
その土地ならではの気候 風土が製造にどう影響するか | 「七尾」とは、静岡県熱海市伊豆山の北部にある小さな地区の名称です。七尾地区は地理的に海からの風が当たり、夏は暑すぎず、冬は寒すぎずと、たくあん作りに適した環境下にあります。 |
地元との関わり | 2006年より熱海市から観光名所である熱海梅園の梅をいただき(公募制)、商品を開発しております。当初は梅干のみの製造でしたが、現在は梅ジャムや梅まんじゅう、梅こんぶ等多岐にわたる商品を開発しました。熱海市のブランド力を高め、発展するために尽力しております。 |
七尾たくあんについて
商品名 | 七尾たくあん |
商品誕生秘話など | 七尾は熱海から山路を登りつめた、相模湾を一望できる美しい里で、その地で昔から保存食として作られていたのが七尾たくあんです。東明ではその伝統を引き継ぎ、糖類を一切使用せず、自然の恵みの侭に育った良質の大根を天日干しにして、有機の米より産出された米糠と天日塩のみを用い、すべて人の手で漬け込みました。漬け終わった木樽には十五、六貫の山石が乗せられ、冬は暖かく、夏は涼しい竹林の中で、二回夏を越したのが七尾たくあん三年漬です。昔ながらの製法を頑固に守り続けてきた伝統のたくあんです。 |
味や食感 | 歯ごたえのある触感となっています。独特の旨味や香りやコクがあり、何より味に深みがあります。 |
おすすめの食べ方 | 薄切りにし、そのままお食べいただくか、細切りにしてかるく水をしぼり、おろし生姜やごま、ミョウガやしそ等を混ぜることもオススメしております。 |
一番おすすめしたい所 | 七尾たくあんは、大根・塩・糠のみを原材料とし、保存料や着色料などを一切加えずに漬け込んでおります。収穫された大根を2~3週間天日干しにし、杉の四斗樽に隙間なく並べ、蔵にて発酵を進ませ、二回の夏を過ごした三年物で、まさに昔ながらの製法で生産しております。他ではここまで手間をかけることはなく、独特の旨味、酸味や味の深みがある商品です。 |